アメリカで不動産投資をする際には、
アメリカの銀行口座を作るのが一般的となっています。
実は、フェニックスデールでもアメリカの不動産を購入していて、
すでに日本の会社での支店登記を済ませています。
今日は、その支店でアメリカのMercury(マーキュリー)という銀行で
口座を開設したので、口座開設の申請ポイントをご紹介していきます。
アメリカでの銀行口座開設のご検討をされている方はぜひご参考にしてみてください。
必要書類をそろえる(登記簿、法人番号、パスポート):ポイント1
銀行口座の開設には必要書類が必要になります。
支店登記をすることで登記関連の資料をもらうことができるのですが、
登記簿関連書類、
法人番号の証明書、
代表者のパスポートが必要になるので、
申請までにはご用意をしていただくことになります。
会社の概要を入力(事業内容やHPなど):ポイント2
申請時には登記している支店の会社の概要などの入力をしていきます。
事業内容や会社のホームページ、SNSをやっている場合には、
TwitterやFacebookなどのURLの情報も入れていく必要があります。
英語での入力ですので、
不得意な方は翻訳機能などを使用しながら、入力していただければと思います。
詳細な内容を記載するということではなく、
会社の概要、ホームページやSNSなどのURLといった
会社の実態を確認できるようなものを記載していきます。
会社のホームページは日本語しか対応していなくても構いませんが、
ホームページをお持ちの方は、必須になります。
参考までに弊社でもホームページのURL【https://phoenixdale.com】を入力して、
口座開設の方は完了しています。
銀行口座使用用途を入力:ポイント3
また、銀行口座の使用用途も申請時に入力していく必要があります。
口座を開設したら何に使うのか、
目的を教えてくださいという質問があるので、入力をしていきます。
こちらも英語が得意ではない方は、
翻訳機能を使っていただきながら入力、申請をすると、手続きの方は進みやすいと思います。
まとめ
銀行の口座開設では、私自身も実際にマーキュリーに申請をしてみました。
ここでの主な申請手続きのポイントとしては、
必要書類を揃えることと申請時の必要事項の入力になります。
Mercury(マーキュリー)での口座開設のポイント
- 必要書類を揃える
- 会社概要の入力
- 銀行口座の使用用途の入力
これらの必要事項を入力の上、申請をすると、
私の場合には3〜5営業日程度で、結果が届きました。
無事に口座開設をすることができ、
アメリカ独特のラウティングナンバー(日本語だとルーティングナンバー)と
口座番号などをいただいています。
Mercury(マーキュリー)はオンライン限定の銀行ですので
ご興味のある方はぜひ、トライしてみてください。