確定申告の流れ(個人用)2021年10月25日現在

この度は確定申告のスケジュールをご用意いたしましたので、
確定申告に際し、業務の流れにつきまして以下ご確認をお願い致します。

アメリカ不動産をご購入後、ご売却後には日本の確定申告に続きまして、
アメリカの確定申告を行っていくためのご案内になります。

３つの事前準備

1. 確定申告のご案内送付 フェニックスデール → お客様へ
2. 質問書のご返信 お客様 → フェニックスデールへ
3. 必要書類のご提供 お客様→フェニックスデール

１確定申告のご案内送付

2021年11月以降に、2021年度（令和3年度）のアメリカ確定申告のご案内として、
フェニックスデールよりアメリカ確定申告に必要な情報をまとめた
質問書をご送付差し上げます。

２質問書のご返信

確定申告のご案内の質問書にご記入の上、ご返信をお願いいたします。
こちらからもダウンロードできます。

＞はじめての方の質問書ダウンロードはこちら
＞ご継続の方の質問書ダウンロードはこちら
＞2021年に不動産を追加購入された方はこちら

３必要書類のご提供

不動産投資における確定申告の必要書類は、
不動産管理会社様よりご提供いただきますが、
一部のお客様におかれましてはご用意いただきたいものがございます。

～確かな手順を踏んで進めてまいりますので、ご協力をお願いいたします～

アメリカの確定申告の締め切りについて

アメリカ確定申告の締め切りは連邦6月15日、州4月15日です。

テキサス州物件のみお持ちのお客様は
連邦のみの申告になるため期日は6月15日になります。

テキサス州以外の物件をお持ちのお客様については、
連邦・州の両方の申告を同時に行うため、4月15日が期日となります。
期日内の申告が難しい場合は、弊社にて延長申請を行い、
申告書の提出期日を6か月延長することが可能です。

▼確定申告ポイント
・テキサス州の物件のみをご所有されている方
確定申告期日：6/15

・テキサス州以外の物件をご所有されている方
確定申告日：4/15（州）・6/15（連邦）

▼申告日ポイント
期日内の申告が難しい場合には、延長申請をすることができます。
延長申請：6か月延長

確定申告書類のご確認について

出来上がった申告書は、郵送でご案内させていただきます。
サインの上ご返送をお願いいたします。
弊社受領後、内容確認の上、アメリカへFedexさせていただきます。

申告書郵送時に請求書を同封させていただいております。
申告書の費用については請求書記載の期日内でのお支払をお願いいたします。

日本の確定申告の書類について

ここからは日本の確定申告についてのご説明になります。

弊社スタンダード・プレミアプランをお申し込みのお客様向けには、
弊社より直接国内税理士に資料の共有をさせていただいております。

また国内税理士よりアメリカ不動産に関する不明点などがあれば
直接回答させていただきます。

※確定申告に必要な資料がそろい次第の、2022年1月～2月頃を想定しております。
アメリカでの確定申告用の書類については弊社でご契約いただいておりますが、国内での確定申告に使うための資料を弊社では作成しておらず、基本的には不動産管理会社から受け取る収支報告書や固定資産税費用、その他購入時の資料をもって国内確定申告を3月15日までに進めていただく形になります。

その他留意事項について

● アメリカ申告のカバー期間は日本と同様1月～12月（1/1～12/31までの所得）です。

● 基本的には日本の申告用に弊社で別途資料を作成するのではなく、
不動産管理会社様からの資料を国内税理士へ共有・説明を行います。

● アメリカで納税が出た場合、支払った年度で日本において
外国税額控除の処理を行いますので手続のタイミングとしては1年後になります。

● アメリカ申告完了後、アメリカの税務署より受領通知などの送付はございません。
申告書提出をもって申告手続き完了となります。

なお、openhouse様のホームページに弊社代表による「確定申告の基礎知識」について掲載されております。
Webマガジン情報

「確定申告に必要な書類は？」「いつまでに何を用意すればいいの？」「期日に間に合わないかもしれない」など、皆さまにご質問をいただくことがあります。

法令が変更になったり、変更があっても施行日は統一されていないので、
余裕をもって日頃から書類を整理しておくようにしましょう。