アメリカから日本に送金する時に、日本の銀行に伝える事があります。

オンラインバンキングで設定する方が大半かと思いますが利用する金融機関によっては
自分で入力しなければいけない場合もあります。

実際の手続きに関しましては
関連記事:アメリカから日本へ海外送金をする際の手続き
にて説明しておりますので合わせてご覧ください。

今回はアメリカから日本へ送金する時に必要とされる情報のポイントを解説していきます。

①日本の銀行口座の英語表記

日本の銀行を英語表記にするとどうなるんだろう?
そう思った方も多いのではないでしょうか?

日本の銀行の英語表記に関しては
インターネットで検索をして調べることで正しい表記を探すことができます

検索の一例を挙げると
“(日本の)銀行名 英語表記”
になります。

入力の際は一字一句確認をしてスペルミスの無いようにしましょう

②SWIFTコード

日本から海外向けでも逆方向でも海外送金を行う場合には
SWIFTコードは絶対に必要です

日本の金融機関のSWIFTコード、こちらも調べて設定をお願いいたします。

③口座番号、住所

日本の銀行口座へ送金するには当然ですが口座番号が必要です。

日本の場合はご存じの通り、
3桁の支店番号に次いで口座番号を書くケースが多いですね。

海外送金する際はいくつかパターンがあり、

  • 支店名の番号を入れない場合
  • 支店名の番号を入れる場合
  • “(支店番号)‐(口座番号)” と入れる場合

など設定が様々なので、確認しながら入力してみましょう。

また、支店名を入れずに
その口座がある支店の住所を入れていただく事によって
送金手続きができるという場合もございます。

まとめ

アメリカから日本への海外送金で
提出することになる情報の大きなポイントは以下の3つになります。

  • 日本の銀行口座の英語表記
  • SWIFTコード
  • 口座番号、住所

これらが基本的に必要になりますので、
確認の上、間違いが無いように海外送金の設定をしていただければと思います。

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