アメリカの不動産を個人で購入し、
2物件目の投資について考えたい場合のポイントをご紹介します。

すでにアメリカで不動産をお持ちということであれば、
購入手続きや流れを理解しているのが強みとなるので、
さらに確認して欲しい点をみていきたいと思います。

再度エリア・学区・治安などの見直し:ポイント1

不動産投資では当然立地が大切です。

アメリカではインターネットによって不動産の住所から、
治安や過去の取引履歴、固定資産税の支払い履歴や金額などを調べることができます。

物件の購入を考えている方は、
履歴などから再度エリア・学区・治安などの見直しをしながら、
そのエリアでの価格の妥当性をチェックしておくとよいかもしれません

2~3年前の価格と今の価格を比較:ポイント2

不動産を選ぶ時に必要なのは2~3年前の価格と今の価格の比較を行うことです。

価格の推移をみることで傾向を確認できます。

さらには為替も大事な要素です。
たとえば、すでに所有している不動産の価格と為替、
現在検討中の物件の価格と為替、
これらを比較すると、為替によって入ってくる賃料が変わる可能性も出てくるでしょう。

なお価格もインターネットで調べることができます

低金利の融資の可能性はあるのか:ポイント3

低金利の融資を受けられると費用を安く抑えられます。

最初の物件を現金で購入していたり、
融資を使っていても金利を気にせずに利用していたという方は、
低金利で融資を受けられるのか、
日本で低金利の融資が可能か、
現地でドルの融資が組めるのかなどを調べつつ、
できるかぎり低金利の融資を上手く活用していきましょう。

まとめ

アメリカの不動産投資で2物件目を購入するなら、確認しておきたいことがあります。

・エリア情報(学区、治安、固定資産税など)を確認する
・価格の推移と為替を確認する
・低金利の融資を受けられるか可能性を確認する

まず、エリアの情報を調べたら、
つぎに物件価格の推移から予測を立てておくことができるので、
最後に支払う必要のある融資の利息や借入に係る手数料を把握できたら、
今回お伝えしたポイント1から3まで確認できますね。

2物件目なので、全体的な流れを理解しているだけでも、
気持ちが変わってくるので、
この機会に実際に数字を把握して投資に臨んでみてはいかがでしょうか。