アメリカ不動産投資の出口は売るだけではない、ポイント３つ

不動産投資の出口戦略は売るだけではないということをご存知でしょうか？
「出口戦略」とは投資における戦略のことですが、
不動産では主に売却することを指しているイメージがあります。

今回はアメリカ不動産においての出口戦略として
基本的な３つの方法についてご紹介します。

売却：ポイント1

居住用、投資用の不動産。どちらであっても出口戦略があります。

多くの方が出口戦略として考える「売却」は、適切なタイミングで行います。

アメリカ在住の方に売却するのか、あるいは日本の投資家に売却するのか、
ブローカーのアドバイスを受けて進めていきますが、
第三者へ不動産を売却する方法は一般的な出口戦略の一つです。

先にあげた「売却」以外に、「買替」ることもできます。
売却をした後に、別の物件を購入することを買い替えといいます。

不動産を売却すると諸経費を差し引いた金額が入るので、
それを原資に、新たに別の物件に買い替える方法です。

税制優遇などには条件がありますが、今回の動画では割愛させていただきました。
ドルをそのまま運用したい方には買い替えるという方法も出口戦略の一つです。

「売却」の一つとして「名義変更」を利用する方法があります。

たとえば、個人で不動産を所有している方が、法人への名義変更をするケースなど。
個人オーナーがお持ちの資産管理法人などに
所有権の名義変更をする事例などがあげられます。

名義変更といっても、個人から法人へ不動産を売却する手続きとなるため、
買主を探す必要はありませんが、売却手続きが行われます。

このような「名義変更」という手段も出口戦略の一つです。

不動産投資の出口戦略については、早めに検討しておく必要があります。

しかし、それぞれにメリット、デメリットなどがあるので、
売却のタイミングや費用面などでは注意が必要です。

今回ご紹介した不動産投資の出口戦略は…

出口戦略として売却以外の方法も検討してみてください。

物件によって、出口戦略も変わりますので、
ご相談などは可能な限りお受けしていきたいと思います。
またアメリカ不動産の出口戦略については、
それぞれのメリットやデメリットなども踏まえて動画でも解説いきますので
ご興味がございましたら、ぜひご覧ください。