ここ数年前から海外不動産投資が注目されています。

不動産投資を日本の物件でなくあえてアメリカの物件でやる理由はあるのでしょうか。

どういうメリットやデメリットがあるのでしょうか。

「アメリカ不動産投資」は最近耳にするけど怖くないのか。

物件はちゃんと自分のものになるのか。

どういう人たちが投資しているのか。

気になることは数多くあります。

少しでも多くの方に、アメリカ不動産投資の魅力をご理解いたただけるよう、いいことも悪いことも隠すことなく一つ一つお話しさせていただければなと思います。

アメリカ不動産の特徴について解説

アメリカ不動産の特徴としてまず3つ挙げさせていただきました。

1つめは、アメリカは、州にもよりますが、全体的に人口が増加傾向にある先進国です。

2つめは、不動産物件の土地建物比率が、建物70%:土地30%、物件によっては、建物80%:土地20%と、日本の不動産と比べて建物の比率が高めです。

3つめは、不動産マーケットの透明性が高いと言われてます。

透明性というのは何だろう、と過去に思ったくらいですが、具体的には物件の市場価格、不動産エージェントと連絡がすぐ取れる、過去の不動産売却歴、固定資産税額、誰が固定資産税を払ったのか、などがインターネットで簡単に確認できることから、不動産市場の情報が日本にいながらすべて把握できることにより、透明性が高いといわれています。

不動産取引の詳細がオンラインですべて確認できるとは日本の不動産取引では考えられません。