還付金を受け取るには、アメリカの銀行口座が必要になります。
ですが、その際にアメリカの銀行口座のどんな情報が必要なのかをご紹介します。

①Routing Number

ローマ字読みをするとルーティングナンバー、
英語で聞くとラウティングナンバーのように聞こえるかと思います。

これは番号でどの銀行か分かるような各銀行の番号のことです。

例えば、ユニオンバンクのRouting Numberが知りたいときは
「ユニオンバンク、Routing Number」と検索すると出てきます。

どこの銀行なのかを特定するための番号なので必ず必要になります。

②Account Number(口座番号)

日本で言うところの口座番号になります。

先程の一つ目のポイントのRouting Numberでどこの銀行なのかを伝えて、
口座番号であるAccount Numberも合わせて必要になります。

この口座番号を伝えないとその口座宛に振り込んでくれないのでやはり必要なものです。

③口座タイプ(CheckingかSavingsか)

ポイント2つめで伝えたAccount Number(口座番号)には、
2つの口座のタイプあります。

それがCheckingとSavingsです。
Checkingの意味は普通口座のイメージで、Savingsは定期預金のようなイメージです。

ですが、特にハワイの銀行ではCheckingが当座番号、
Savingsが普通口座番号とATMが訳をしているケースがあるので非常に分かり難いです。

ここはもともとの英語の意味で見た方が分かり易いと思います。
いずれにせよ、口座番号があってその口座はCheckingかSavingsか
どっちのタイプなのか知らせる必要があると覚えておいてください。

まとめ

今回は、還付金を受け取るために必要な情報を3つご紹介しました。
・Routing Number
・Account Number(口座番号)
・口座タイプ(CheckingかSavingsか)

この3つを伝えることによって、
IRSからの振り込みが可能であればその口座宛に還付金の振り込みをしてくれます。

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